2010年4月2日金曜日

農産物栽培

《 農産物栽培のご紹介 》

 四季菜では、トマトを主に栽培しています。その他、地域資源であるぶどう棚を利用した空中栽培カボチャ、とうもろこし、桃、生食及びワイン原料用の甲州ぶどうを栽培しています。
 トマトは、一年を通して、ミニトマト、中玉トマト、大玉トマトを合わせ、時期により違いがありますが、5~10種類のトマトを栽培しています。
 カボチャは、ぶどう棚を利用した空中カボチャを栽培しています。一作年より、試験栽培により試行錯誤しながら、この栽培方法を確立しました。この棚栽培は、通常の栽培に比べると技術を要するのですが、傷がほとんど付かず、非常にきれいなカボチャになりますし、味も日の光を受けやすくなるため、糖度が増し、大変おいしいカボチャができます。ぶどうの産地で有名な勝沼にとってぶどう棚は地域資源のひとつです。ぶどうの生産者も高齢化や後継者不足により、年々減少していますし、それと共にぶどう棚を作る人も減少しています。そこで、ぶどう棚を潰さずに利用できないものかと考え、また、いつでも、ぶどうの栽培ができるようにと考えました。
 ぶどうは、甲州ぶどうを栽培しています。ここ数年、勝沼の甲州ワインがヨーロッパにおいて高い評価を受け、日本においても、年々需要が高まってきました。しかしながら、カボチャでもお話したように、生産者の減少により、原料が確保できない状況になってきています。「勝沼のぶどうとワインを絶やしたくない」との思いで、栽培に取り組んでいます。

 <綿塚農園>      <トマト栽培状況>   <ぶどう棚を利用したカボチャ栽培>
           

四季菜の取組みは、これまで、栽培を始めてから3年の間に、地元のテレビ、ラジオ、新聞など数多く取り上げられてきました。

県外のメディアでは、

NHKおはよう日本の関東甲信越ニュースの中で、四季菜全体の取組みと地元農家さんと連携して栽培しているカボチャの栽培について2回放映。

テレビ東京 ワールドビジネスサテライトに1回。

フジテレビ めざましテレビ NIPPONわんだFOOD(世界一美味しい日本のとれたて食材を使った、ワンダフルなFOOD『わんだFOOD』を紹介するコーナー)で、山梨のトリメシ(トリプルメシ)として、甲州ワインビーフと勝沼産ぜいたくトマトと八ヶ岳卵を使用した、ワインビーフぜいたくロコモコが試食されました。この、勝沼産ぜいたくトマトが四季菜のトマトです。

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